教育・福祉関係を除く、一般の方の栗拾いは受け付けておりません。あしからずご了承下さい。
※HIS様のご協力により、バスツアーの形で栗拾いが実現しました。よろしければご検討下さい。
HISバスツアー complet
例年通り、3L、4Lの大粒栗のみの販売です。
10月中旬までの予定です。
農園でふるさと納税していただき、返礼品として栗をすぐお渡しすることも可能です。
本年度は、著しい小雨と高温で、量はかなりの不作の見込でございます。
収穫できた果実の味は、小雨のおかげ(?)か凝縮感が強く、ご期待を裏切ることはないはずです。
ただし、皮の成長が不均一で、外観の美しさに欠ける栗が混ざっております。
この点、生産者として悔しい気持ちで一杯ですが、あらかじめご承知ください。
農園での直売は、栗をお好きな個人様向けの販売でございます。
お求めは数量は、個人様でのお召し上がりと、ご進物にお使いになる程度に納めていただきますようお願いいたします。
とれとれか熟成か、お悩みの解決の一助に、こちらの情報
栗以外にも京丹波町には素敵な返礼品がたくさんあります。京丹波町ふるさと納税サイト
焼き栗は11月初旬より受付開始の予定です。
丹波農園は、ふるさと納税で町に貢献できることを歓びと感じます。
すでにご挨拶申し上げている企業様・お店様を除き、新規の業務用栗の販売は終了したしました。来年以降分につきましてはお問い合わせ下さい。
京丹波から世界一の栗を目指して
平成が始まる頃、丹波農園は生まれました。千年以上も栗を育ててきた丹波の中では、まだまだ若い栗農園です。幸運にも偉大な丹波栗の権威を始め諸先生からの直接のご指導を賜り、16ヘクタールの地に約4000本の栗の木を育てる農園へと成長して参りました。
元号が令和に変わった2019年、丹波農園は農業法人丹波農園株式会社と組織を改めました。高品質な栗の生産を通じて、更なる飛躍と愛する丹波への一層の貢献を目指します。
丹波地方では栗の実が熟す秋に昼夜の温度差が激しくなります。昼はでんぷんと糖を合成し蓄えて実を肥らせ、夜は温度が低く糖の消費が少ないため、独特の粘り気と甘み、香りのある栗ができます。
主枝を思い切って切り込み、枝を横に大きく張らせ、葉や実にたっぷりと太陽を浴びさせます。低木で栽培されると大粒の栗を生産することができます。
古くから丹波の国は栗の名産地でした。昔は品種という概念がなかったので、丹波産の大きい栗を「丹波栗」と呼んでいました。丹波農園では品種別収穫を実現し、「銀寄」にこだわっています。